石見銀山遺跡 世界遺産登録10周年記念展覧会開催

石見銀山遺跡の世界遺産登録10周年を記念した展覧会が開催されます。
当館の資料も展示されますので、どうぞご覧下さい。

会期:2017年7月14日(金)〜9月3日(日)
会場:島根県立古代出雲歴史博物館(出雲市大社町
    石見銀山資料館(大田市大森町


石見銀山世界遺産登録10周年記念サイト
http://www.o892.jp/event/detail/50



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第35回平戸オランダ商館定期講座のご案内

4月定期講座を下記の通り、開催致します。

皆さま、お誘い合わせの上、ご来館下さいませ。


公益財団法人松浦史料博物館(平戸オランダ商館事業部)

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『平戸松浦家のひな人形展』開催のお知らせ

下記の通り、平戸松浦家のひな人形展を開催致します。
皆様のお越しをお待ち致しております。

        記

展示期間 2017年3月20日()〜4月3日(月)
開館時間 8:30〜17:30

1808(文化5)年に寛政の改革で有名な老中松平定信の娘蓁姫が、松浦家第35代熈(ひろむ)に輿入れの時に持参した雛人形です。2対の人形(芥子雛)と梨子地に金の蒔絵で松竹梅が施された化粧道具や飲食具または文房具など百点にものぼる雛道具は大変豪華で精緻なものです。現在では女の子が生まれて雛人形を揃えますが、江戸時代には花嫁道具のひとつに雛人形・雛道具があり、特に大名家などでは実際の花嫁道具と同じくミニチュアの雛道具が持参されました。



九州ネット 九州観光情報サイト 

http://www.welcomekyushu.jp/attaka/hina/

オランダ茶会@閑雲亭を開催致します

 九州の西の端、平戸は海に囲まれその立地から異国の文化の到着地でした。12世紀 栄西禅師により茶、禅も初めてここ平戸に到着します。その後16 世紀、ヨーロッパではフィランドという名で知られ、西洋の文化が次々と上陸、平戸は繁栄し西の都と呼ばれるに至りました。ヨーロッパからもたらされた様々な物の中に、砂糖がありました。
平戸を治めた松浦家29代当主、松浦鎮信のうち立てた、武家茶『鎮信流』と共に平戸の菓子文化は豊かに発達します。平戸は日本で初めてのお菓子の島なのです。
かつて異国の人々がここ平戸へ到着した時、歓迎の場には「茶」があったに違いありません。 砂糖を使う菓子は最高の贅沢であり、異国文化の饗宴は様々な物語を生み出し、その物語から生まれた菓子もあったに違いないのです。

 それから約400年後、この茶・菓子文化は再び、”Sweet Hirado”として長いお付き合いのオランダから招いたクリエーターと平戸の菓子職人とともに、新しい平戸菓子文化を創造し世界へと発信します。かつて西から東へと平戸に届いた文化は、東から西へと帆を揚げます。
2017年は24個のお菓子が誕生。異文化が共鳴し出来上がった菓子たちはそれぞれに秘めた物語を纏いひとつひとつが宝石のように輝いています。それは和菓子を超えた平戸菓子。
これらの菓子を季節ごとに松浦史料博物館内茶室、閑雲亭にて” オランダ茶会“として点心、濃茶、薄茶とともにお楽しみ頂けます。 ご来亭をお待ち致しております。

オランダ茶会@閑雲亭 詳細http://sweethirado.com/kanuntei.html


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平戸オランダ商館 特別篇 まち歩きワークショップのご案内

定期講座 特別編 まち歩きワークショップを下記の通り、開催致します。

皆さま、お誘い合わせの上、ご参加下さいませ。



公益財団法人松浦史料博物館(平戸オランダ商館事業部)

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