第32回平戸オランダ商館定期講座のご案内

1月定期講座を下記の通り、開催致します。

2007年『石見銀山遺跡とその文化的景観』が世界遺産に登録されました。今回の講座は、島根県石見銀山資料館から講師をお迎えして開催します。貴重な機会ですので、ぜひ皆様ご参加ください!

16世紀初頭、博多商人によって開発された石見銀山朝鮮半島から灰吹法(銀製錬技術)をいち早く導入し、銀の増産体制を確立しました。大量の石見銀は倭寇を通じてアジア海域に供給され、王直によるポルトガル人の日本初来を演出したといわれます。今回は石見銀山開発の経緯とその後の銀貿易の展開について、石見銀山資料館の仲野館長にお話しして頂きます。

◇日時:2017年1月30日(月) 19:00〜
 (今回の講座は曜日を変更しています)
◇会場:平戸オランダ商館2階
◇参加費:無料

石見銀山資料館
http://fish.miracle.ne.jp/silver/index.html

どなたでも自由にご参加いただけますので、お気軽にお越しください。
お誘い合わせの上、ご来館下さいませ。


公益財団法人松浦史料博物館(平戸オランダ商館事業部)

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